メインフレーム撤退の富士通が打ち出す新機軸、クラウド新サービスに富岳の技術

 富士通は2022年4月6日、富岳の技術を使ったHPCや疑似量子コンピューター「デジタルアニーラ」などのコンピューティング技術と各種ソフトウエア技術を一元的にクラウド上で提供する新サービスを発表した。金融や製造、流通、物流、医療、防災など幅広い分野での利用を想定する。