なぜサーバーを冷やすか、富岳のCPUボード「2~3日に1個は故障」
データセンターの冷却技術について取材する中で、印象的な話を耳にした。理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピューター「富岳」のCPU(中央演算処理装置)が載るメインボードは、およそ2~3日に1個の頻度で偶発的に壊れているというのだ。