桟橋形式を断念しトンネルで復旧、再崩落した乗鞍スカイライン
再崩落した乗鞍スカイラインの復旧方法について、岐阜県は有力視していた桟橋形式を断念し、トンネルで迂回(うかい)ルートを建設すると決めた。現地の地盤を詳細に調査した結果、地下の深い箇所まで岩盤の風化が進んでいることが判明。恒久利用する構造物の建設は望ましくないと判断した。県が2023年1月20日に明らかに…