「次世代住宅ポイント」の利用条件を緩和、新型コロナの影響で着工期限を延長

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、建材や設備機器の納品に遅れが生じている。国土交通省は、新型コロナの影響が原因で住宅の新築やリフォームに着工できない場合、次世代住宅ポイント制度の利用条件の1つである「着工期限」を、従来の2020年3月31日から同年6月30日に延長できるようにした。