DXの定義を議論するのは不毛、「5段階」のレベル分けを提案する

 DXという言葉を定義しないと、さまざまな解釈が生まれて混乱することを、筆者が現場で経験した事例を使って説明する。そしてDXを社内共通語として同じ認識レベルにするため、筆者が考える「5段階のレベル分け」を提案したい。