太陽光をレーザー光に直接変換、東京工科大が世界に再挑戦

 太陽光を励起光源として利用する固体レーザー装置は、「太陽光励起レーザー(Solar-Pumped Laser:SPL)」と呼ばれ、世界で開発競争が起こっている。将来的に研究が進めば、太陽光発電システムで太陽光を電力に変換し、その電力を用いてレーザー光を発生させるよりも高いコストパフォーマンスが得られる可能性がある。