知名度高いカメラも顕微鏡も売却、世界レベルの利益率20%を実現
わずか4年で営業利益率を3.6%から20%超へと飛躍的に高めた日本企業、それがオリンパスだ。2018年度(2019年3月期)に売上高7939億円、営業利益283億円だったところを、2022年度(2023年3月期)には売上高を8819億円に、営業利益を6.6倍の1866億円に引き上げた。日本の製造業で営業利益率が20%に届くところは極めて珍…