デンソーが再びランサムウエア被害、今回は設計・開発を担うドイツ法人が標的に

 2021年末にランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃に見舞われたデンソーが、再び被害に遭ったことが2022年3月13日に判明した。今回は自動車部品の設計・開発を担当するドイツ法人が被害を受けた。同社は2021年末にメキシコの工場が被害に遭ったばかり。