三井住友銀行のシステム障害、原因は一部設定不備による処理の長時間化

 三井住友銀行は2022年5月1日、4月30日に発生したシステム障害の原因などを明らかにした。一部設定の不備に伴い、国内の勘定系システムとATMチャネル間の中継システムにおいて処理時間が長くなったことが原因だった。同行は5月1日にプログラムを修正し、システム上の対応策を講じる。