マツダの次世代ロータリーエンジン「16X」
マツダは2010年代初めに実用化する次世代ロータリーエンジン「16X」の技術概要を「AT International 2008」のフォーラムで発表した(図1)。S/V(燃焼室表面積/燃焼室容積)を小さくして冷却損失を減らし、後期燃焼を抑制して燃費の改善を狙う。