optional引数と論理型変数を利用して柔軟な関数を作る

配列にデータ(生物の個体数や水位など)を格納して平均を求める場合,doループを使ってもよいですが,Fortranを使うなら配列用の組み込み手続きを活用したいものです.大きさ10の整数値配列xの成分を x(:) = (/1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10/) で与えます.この時,配列の成分の和を返す関数sumと配列の成分の個数を返す…