完全保存版 絶対覚えておきたい!究極の短歌・俳句100選に選ばれた万葉秀歌1 熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は榜ぎ出でな 額田王  斎藤茂吉評:当夜は月明であっただろう. 月が満月でほがらかに潮も満潮でゆたかに,一首の声調大きくゆらいで,古今に稀なる秀歌として現出した.そして五句とも句割がなくて整調し,句と句との続けに,「に」,「と」,「ば」,「ぬ」等の助詞が極めて自然に使われている--- 

1200年の歴史の短歌.世界に誇る日本文学の粋を,短歌界の最高の知性が集まり,50首を選び抜く. NHKが仕掛けた「粋」な番組.実際には俳句と組み合わせた番組ですが. 完全保存版 絶対覚えておきたい!究極の短歌・俳句100選 これさえ覚えれば、あなたも短歌・俳句通!? 完全保存版 絶対覚えておきたい!究極の短歌・俳句1…