薬剤師情報局
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β受容体遮断点眼薬の作用機序と注意点
緑内障の治療で使用される点眼薬は数多くあり、β受容体遮断点眼薬はそのうちの一つです。 毛様体筋で産生された房水と呼ばれる液が、角膜と水晶体の間を循環しています。 この房水が血液の代わりに眼の組織に栄養を運んだり、眼圧の調整をしたりしています。 房水の排出がうまく行われずに、房水が溜まってしまうと眼圧が…