さくら湯

今から約380年前の細川藩主のお茶屋として記録が残る威風堂々の木造温泉「さくら湯」。明治初期の大改装以降、市民温泉として愛されてきた山鹿の元湯が、昔の面影そのままに、ここに再生されました。唐破風のある南北の玄関や十字にクロスした独特の屋根の形、貴賓客が使用した「龍の湯」など、江戸期の建築様式を可能な限…