言語の限界について考えてみた。(その5)

前回の続き。 今回が最後で、書いたのは2007年の12月30日。 言語に対するモデル 「犬をください」これは授業で扱ったプリントに載っていた四コマの出だしである。 この後、店員はどんな種類の犬を欲しがっているのかを尋ねるのだが、客の主張はどんな種類の犬でもなく「犬」が欲しいというのだ。 これに対して店員はほとほ…