「Lucid, the Dataflow Programming Language」を翻訳してみた。(その10)

前回の続き。 2.4 サンプルプログラム where節の本体が「補助定義」であるという非形式的な考え方に形式的意味論がどう一致しているかを説明するために、前に出てきた次の式を考えてみる: C + A * Z where A = 5; B = 5; C = Z * A + 1 where A = 3; Z = A + W * B; end end をすべての変数にランク0を割り当てるランク付…