御破裂山・談山〜大化改新が息づく山域へ、極真の冬合宿と空手の記憶

御破裂山(ごはれつやま)は、桜井の山々のなかでも、とりわけ沈黙の深い場所だ。多武峰(とうのみね)の主峰として、標高618mの頂に藤原鎌足の墓を抱き、千年以上この地を見下ろしてきた。 この山は、「国家に異変があると鳴動する」という伝承つき。設定が濃すぎる。お椀をふせたような形をした神奈備(神体山)で、蘇我…