大和ふるさと手帖〜奈良だより
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小林一茶「我もけさ 清僧の部也 梅の花」〜梅の香に僧となる、長谷寺で迎えた清澄の朝
我(われ)もけさ 清僧(せいそう)の部(ぶ)也(なり) 梅の花 現代訳 今朝の私は、まるで心の澄んだ僧侶の仲間入りをしたかのようだ。梅の花の清らかな香りと姿を前にしていると、そんな気持ちになる。 歌の意味 この句は、江戸後期の俳人・小林一茶が大和・長谷寺を訪れた折に詠んだもの。一茶は寛政10年(1798)正月…