大和ふるさと手帖〜奈良だより
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粟原川〜大和の古代を流れる細い道
川を渡ることは、境界を越えることだった。「川向こうの〇〇さん」と呼ぶように、流れの向こう側は、別世界の気配を帯びる。川は国境であり、人と物が行き交う道であり、文明を運び、町を育む。 奈良県桜井市を流れる「粟原川(おおばらがわ)」は、全長7.5キロ。大和川の主要支流のひとつで、 古事記や日本書紀にも書かれ…