大和ふるさと手帖〜奈良だより
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河瀨直美『たしかにあった幻』〜迷宮の奥で、光は鳴っている
『たしかにあった幻』は、河瀨直美監督が6年ぶりにメガホンをとった劇映画であり、8年ぶりのオリジナル脚本となる作品。 臓器移植を主題に据え、『あん』のどら焼き、『Vision』のフランス人女性、『2つ目の窓』の南の島、『光』のカメラマンといった過去作のモチーフが呼応しながら襷をつなぎ、フィルモグラフィーにおけ…