大和ふるさと手帖〜奈良だより
id:balladlee
中大兄皇子「香具山は 畝傍ををしと 耳梨と 相争ひき」〜神も天皇も恋に争う、 大和三山の恋物語
香具山(かぐやま)は 畝傍(うねび)ををしと 耳梨(みみなし)と 相争(あいあらそ)ひき 神代(かみよ)より かくにあるらし 古(いにしえ)へも 然(しか)にあれこそ うつせみも 妻を 争ふらしき 中大兄皇子が大和三山の神話を題材に、人間の恋愛の本質を風刺的に詠んだ歌。『万葉集』初期の恋歌として、神代と現実を…