長尾龍一著『アメリカ知識人と極東 ラティモアとその時代』

新渡戸と矢内原理解するために、その周辺にあった「太平洋問題調査会」と「昭和研究会」は重要だと思っている。が、これもまだ勘の範囲で、闇雲に読んでいるだけである。 そんな中、評論家の江崎道郎氏から長尾龍一著『アメリカ知識人と極東 ラティモアとその時代』を推薦いただいた。 ここに登場するオーウェン•ラティモ…