読書メモ『民族自決の意義と限界』丸山敬一著

2つ目の博論で扱いたい理論枠組みが「民族自決権」もしくは「自決権」である。 太平洋島嶼国の政治的立場を説明する時この理論、もしくはイデオロギーは必須と思いつつ一つ目の博論では何も議論できなかったからだ。 しかし、指導教官の坂元教授からは博士の3年で扱える内容テーマではないので止めておけ、とアドバイス…