大学時代の下宿のお風呂はリスキーだった

40年前、大学時代に京都で一人暮らしをしていたアパートの話である。アパートといっても、大家さん家族の家と建物がつながっている、いわゆる「下宿」である。学生用の玄関で靴を脱いであがり、右側に行くと大家さんの家で、左側には廊下が続いていて、学生の部屋が両側に5つずつある。2階建てのため全部で20部屋だ。…