風景論

足立正生「略称・連続射殺魔」を観る。風景映画。二度目だが、一人で観るより二人で観るとまた新たな発見がある。ただ、今の時代に観ると自分が生まれた年代の懐かしさという「別の意味」が加わってしまうけれど、その淡々と映し出される風景は写真的知覚を大いに刺激される。