3・11

1階でイベントに参加している 母が戻ってくるのを 居室で一人待っていたときに 投げ出されるような揺れ。 急いで階段を降りていくと すでに全員が建物の外に避難していました。 大勢の中に母の顔を見つけたときの安堵。 母はきょとん?とした表情で。 余震が続く中 どうすることもできずに 皆がじっとラジオの音に耳を傾け…