深夜のタクシー

病院で母の死亡退院手続やら もろもろが終わり深夜3時半。 父と二人 住宅街でさてどうやって タクシーを呼べばいいかしらと 困っていたところに一台の空車! すかさず手を挙げたのだがなんと 目の前を通り過ぎてしまった。 この時間に年寄りと女が 歩いているなんて怪談話。 そりゃあ逃げたくもなるだろうとがっかり。 と…