茨城ネネコ

利根川に住む河童のお頭。暴れ者で人々に恐れられていたが、あるとき失敗して捕まってしまい、以来人間に危害を加えなくなった。明治に入ってから河童達の数が減り始めたことに気づく。事情を知るクレハに誘われて倶楽部に入り、共に対策を考えることに。 「河童と人間は共存すべきなんだよ。お互いの縄張りを侵さない程度…