電車で読みたい心が整う小説『ことり』感想ー低山で聞く鳥の声が一段と美しく感じる

静かな低山歩きを楽しむ人へ。小川洋子『ことり』は、ひとり時間を丁寧に味わいたい人にぴったり。行きの電車から癒しがはじまる一冊です。