「レーエンデ国物語 月と太陽」読了。多崎礼著。今回も終盤が切ない。

レーエンデ国物語、2冊目。 今回は革命の物語。またもや終盤が切ない。エピローグ読んでも余韻が儚い。 名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部の村にたどり着く。そこで怪力無双の少女・テッサと出会った。藁葺き屋根の村景や活気あふれる炭鉱、色とりどりの収穫祭に触れ、ルチアーノは身分を…