赤子見るべし さわるべし  3/13「日本語のために」読書会

池澤夏樹個人編集・日本文学全集30『日本語のために』を、国語の時間に居眠りこいてた皆さんで読んでみる読書会、第二回にして、我々の目の前に「漢詩・漢文」がそびえ立つ。居眠りの聖地にあらずんばあらず。漢字だらけの紙面を前に、すやすやと寝息が聞こえんとす。これまさに春眠暁を覚えず。 ところが、です。 この…