【歴史小説を描いてみた!?】三国志 第二話① 黄巾の乱鎮圧

張飛は激高し、刀を振りかざし、董卓に斬りかかろうとしている。この董卓、字は仲頴といい、河東郡の太守である。「あの者は、おかみに仕える役人だ。やめるんだ、翼徳!」「玄徳兄者、あんな奴を生かせておけば、この先、あいつに従わねばならん!俺にはそんなことはできん!兄者たちがここに留まるなら、俺は出て往く!」