インド在住の高僧テンジン・トゥプテン・ラプギャル師(40)が「ダライ・ラマとパンチェン・ラマは16世紀からそれぞれの後継者を互いに認定する関係にあったが、ダライ・ラマ14世が認めた正統なパンチェン・ラマ11世は誘拐されて29年後の今も消息不明のままだ」と述べた。

ダライ・ラマ後継問題 高僧、東京で講演 中国の介入拒否を強調 毎日新聞2024/5/5 16:28(最終更新 5/5 17:16) パンチェン・ラマ11世を巡る問題について解説するテンジン・トゥプテン・ラプギャル師(シギャップ・リンポチェ5世)=東京都中央区の築地本願寺で2024年5月4日午後3時6分、藤田祐子撮影 チベット仏教の最高指…