一路 を読んだ

ちょっとほったからかしたつもりが、ひと月も経っている。時の経つのは早い。恐ろしい。 一路(上) (中公文庫) 作者:浅田 次郎 中央公論新社 Amazon つまらなくはないのだが、浅田作品としたらちょっと、いや、かなりデテールが甘いというか、プロットが甘いというか、そういう粗が目に付く作品。 具体的には、悪役の叔父…