1人と、5人と、わたしのはなし。
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【番外編】余の辞書になかった「担降り」を、一瞬とはいえ脳裏に過らせた唯一無二の男のハナシ②(彼との出会いは唐突に)
20周年特需に密やかに疲弊し始めていた私が、新たな世界に足を踏み入れることになったきっかけは、本当にささいなことだった。 同じ森田担の友達が別の人のことを好きになった。 「へぇ~、そうなんや。鑑賞会?え、楽しそう。行く」 そんな軽い気持ち。 まさかそこが沼の入り口だなんて想像もしなかった。 ただ、私は俗に…