大河ドラマ「太平記」24話「新政」:腐臭を放つ人々が新政に集い始め、”美しい世”は早くも腐り始める・・

新政府にあたって護良親王は足利高氏の存在を「第2の北条氏」と危険視する。北畠親房は護良親王に、足利高氏と対向させるべく新田義貞を使え、と献策する。一方、後醍醐帝の愛妾阿野廉子は自分の子を皇統とするべく、護良親王の追い落としを図る。ここに新政府内で、護良親王対阿野廉子の両派の対立が生まれ、さらに護良親…