常陸国の先住民と寺社改革

やっと宗教と政治が不離・不可分の関係にあったらしいと理解できました。 そして水戸家が断行した寺社改革が明治維新後の神仏分離につながったことも。 徳川光圀(1628-1701)が寺社改革に着手したのは寛文3年(1663)で 最初に領内の村ごとに開基帳の作成を命じたそうです。 その開基帳に記された寺社は2,377。 寛文5年(1665)…