国際線再開したいが、地上職員足りない! コロナ対策緩和で追い風なのに…新採見送りや時短勤務下の転職響く | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

 新型コロナウイルスの水際対策が緩和され、海外からの旅客需要が急速に高まる中、鹿児島空港(霧島市)の地上職員不足が路線再開に影を落としている。6月から香港線の定期便が運航されるものの、地上職員不足を理由に二の足を踏む外国航空会社は多い。コロナ前の海外路線数の回復は見通せない状況だ。