ルールを逸脱した「日米貿易協定」に海外からの厳しい目

日米貿易協定が10月24日から国会審議に入った。最大の焦点が米国の自動車・自動車部品関税である。大切なのは「事実に基づく政策論議」だが、それが欠けている。国内でしか通用しない、都合のいい解釈論とは仕分けすべきだ。