満州アヘンスクワッド - 門馬司/鹿子 / #1 満州の男 | コミックDAYS

「満州で一番軽いものは、人の命だ」――。時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅で麻薬“阿片(アヘン)”の原料であるケシが栽培されていることに気づく。…