まるで人身売買のような団体も…「養子縁組」を選んだ女性が感じた凄まじい違和感(嶺 かおる)

現在、特別養子縁組に向けて待機している嶺かおるさんが、遠距離恋愛の末、12歳年上のパートナーと「事実婚」をしたのは34歳のこと。そして不妊治療をはじめ、一時休止を経て、治療開始から2年後の36歳で不妊治療を終了した。お金と時間と労力とをかけてまで、なぜ自分たちは子どもを欲するのか…思いの丈を綴るこの連載。…