平清盛(たいら の きよもり)

解説 [1118~1181]平安時代後期の武将。元永元年生まれ。平忠盛の長男。 白河法皇 の落胤とする説もある。平治の乱で源氏の勢力を一掃し、 後白河上皇 や 二条天皇 の信任をえる。仁安2年従一位、太政大臣となり翌年出家。娘の徳子を高倉天皇の中宮とし、平氏一門で官職を独占する...