松平康俊(まつだいら やすとし)

解説 [1555~1586]戦国から織豊時代の武将。弘治元年生まれ。久松俊勝の子。母は伝通院。徳川家康の異父弟。永禄3年松平姓をあたえられる。6年から今川氏真の人質となっていたが、11年の 武田信玄 の駿河攻めで今川が敗れ、康俊も甲府におくられた。元亀元年脱走、雪のなか足の指す...