長尾為景(ながお ためかげ)

解説 [?~1542?]戦国時代の武将。長尾能景の子。上杉謙信の父。越後(新潟県)守護代。永正4年守護上杉房能を敗死させ、その養子定実を守護とする。さらに房能の兄、関東管領上杉顕定を攻めほろぼし、一国支配、戦国大名をめざす。晩年は国人衆との抗争をくりかえした。天文11年ごろ死去...