蜂須賀斉裕(はちすか なりひろ)

解説 [1821~1868]江戸時代後期の大名。文政4年9月19日生まれ。徳川家斉の22男。 蜂須賀斉昌 の養子となり、天保14年阿波徳島藩主蜂須賀家13代。ペリー来航の際には江戸湾を警備、さらに藩の海防の充実をはかる。公武合体路線をとり、幕府の陸軍・海軍総裁となった。慶応4年...