毛利季光(もうり すえみつ)

解説 [1202~1247]鎌倉時代の武将。建仁2年生まれ。大江広元の4男。相模(神奈川県)毛利荘を領し、毛利氏を称した(同氏初代)。承久の乱で活躍、天福元年幕府評定衆となる。妻が三浦泰村の妹であったため、三浦氏の乱に際しては泰村方について北条氏とたたかい、宝治元年6月5日自害...