松平定勝(まつだいら さだかつ)

解説 [1560~1624]織豊から江戸時代前期の武将、大名。永禄3年生まれ。久松俊勝の4男。母は於大の方(伝通院)で、徳川家康の異父弟。生後間もなく松平姓をあたえられる。小牧・長久手の戦い、関ケ原の戦いなどで武功をかさね、慶長6年遠江掛川3万石の藩主となる。12年山城伏見城代...