松平定法(まつだいら さだのり)

解説 [1835~1901]幕末から明治時代の大名。天保5年12月29日生まれ。松平定芝の3男。 松平勝道 の隠居で、文久2年伊予(愛媛県)今治藩主松平(久松)家10代となる。慶応4年久松に復姓。戊辰戦争では会津城の攻撃に参戦。明治5年隠居し、養子定弘(のち子爵)が跡をつぐ。明...