井上政蔽(いのうえ まさあきら)

解説 [1661~1716]江戸時代前期から中期の大名。寛文元年生まれ。井上政清の次男。叔父井上政則の養子となったが、兄の死去により父政清の跡をつぎ、延宝3年下総高岡藩(千葉県)藩主井上家3代となる。弟政式に1500石を分与し、1万石を領した。高岡村にはじめて陣屋を設置。正徳6...