十三代目 守田勘弥(じゅうさんだいめ もりた かんや)

解説 [1885~1932]明治から昭和時代前期の歌舞伎役者。明治18年10月18日生まれ。12代守田勘弥の3男。明治27年父の借財により、新富座の権利をうしなった。39年13代を襲名。新作や翻訳劇に意欲的で、大正3年から研究劇団文芸座を主宰した。昭和7年6月16日死去。48歳...